結論から言えば、妊活中に食べてはいけないものはありません
しかし妊活中に気を付けておいた方が良いことは、たくさんあります。
■あなたはコーヒーを1日何倍くらい飲んでいますか?
コーヒーでなくてもカフェインが含まれた飲み物を摂りすぎるのは良くありません。
カフェインを摂りすぎると利尿作用で体を冷やしてしまうのです
こちらもご覧下さい⇒妊活中は体を冷やしてはダメです。
少しの量ならば、片頭痛を抑えてくれたり、気持ちを高めてくれたり、良い効果もあります。
■やめてほしい、夕食の食べ方はあります。
不規則な食事時間と、夜に食べるラーメン半チャーハンのセットです。
脂はたっぷり、炭水化物もたっぷりで、これはかなり妊活の妨げになります。
■一番、食事で気を付けたいのが、過食&拒食です。
心に悩みがあると、食べることで嫌なことを発散しようとすることがあるのです。
食べることが、ストレスの発散になってしまいます。
これでは、妊活どころではありません。その前にちゃんとした規則正しい生活を取り戻してください。食生活は心にも体にも影響を及ぼします。
過食症も拒食症もダメです。
摂食障害になると生理が止まってしまい、1年以上にわたって治療を受けなければならなくなります。拒食症や過食症は繰り返してしまうので、繰り返さないようにする対策も必要になってきます。
一度でも摂食障害に陥った経験があると、いざ妊娠した時に再発する危険性が高まるからです。
最近は減りましたが、喫煙も絶対にダメです。
確かにタバコを吸うと、イライラや眠気を解消できたり、気分転換になったります。
また急にやめると太ったり便秘になったりと、弊害が起きる場合があるので、それが嫌で、タバコをやめることができない人もいるくらいです。
しかし、肌の老化やたるみの改善という点と、妊娠力のアップという点では、とても良い事なんです。
もし便秘が気になるようでしたら、食物繊維や乳酸菌を活用する方がいいですね。
タバコを吸っている人の多くは、タバコをやめたいと思っています。「妊娠したらその時に辞めればいい」と思っている人もいるかもしれません。
タバコと同時に辞めたいのが、お酒です。お酒は、毎晩飲み始めるとくせになります。これが習慣化してしまうと、辞めることが大変になります。
飲酒も喫煙と同じく依存性があります。
楽しみながら飲むお酒ならまだいいのでしょうが、「飲まずにはいられない」お酒は、さけるべきです。
妊活世代には、週3回以上の飲酒は避け、適量な量を守ることです。1日の飲酒量は、ビール中瓶1本、日本酒1合、ワイン1.5杯程度限度とすることが理想です。
いずれにしても、子供を産むのは、あなたですから、自分の体は、自分でしっかりと管理しましょう。
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